2014年2月15日(土)

はっきり言って悩んでます?!

お値段の付け方です。物を買う時必要なものであれば、お得感があればそちらを買うでしょう。私の扱う生ものしかも持ってて腹が膨らむ訳でも無いし、幸運が訪れると云ってもそれは気分感情の世界ですから、安くしたからと云って売り上げが伸びる(買って貰える)とは限りません。むしろ安いと云う事はその程度のモノと理解されてしまう可能性があるでしょう・・・
それから、薄利多売という売り方がありますが、それは、多く売れた事に寄ってもたらされるメリットです。テレビでコマーシャルをして盛んに売っている(売れている)ものがありますが、それは、その高みに云ったものに適用される話しだと思うのです。
ところで、羽生結弦君が日本に初金メダルをもたらしたそうで、誠におめでとうございましたと言いたいです。
さて、私の製品のお値段の事に話しを戻します。一つ目はクローバーのキーホルダーもう一つは定期入れカードケースなどに入れて使う?名刺大のクローバです。これは制作過程は、クローバを採取して保存液に浸して乾燥板で押し花を作って、UVカットシートでシート状にする。ここまでは全く同じです。これをハメパチでキーホルダーにするか、名刺の用紙に貼り付けてコーティングシートで固定するかの違いだけです。
但し上がりを見てみるとと云うか比較すると、どうしてもキーホルダーの方が高く見えるのです。原価の違いはキーホルダーのハメパチは仕入れ価格で150円。名刺大のクローバはハメパチの代わりに名刺の紙とコーティングシートを使いますが、このお値段は安いので無視する事にしてもいいようですが、名刺大の紙にコーティングする手間はキーホルダーより大変です。これも無視する事にして・・・
で、この両方の値段を比較するとキーホルダーは840円で売りますので、ハメパチ代150円を引くと840-150=690 つまり690円という計算になります。この製品が並んでおいてあった場合、キーホルダーが840円で買えるのに、名刺大のクローバ(しかもももクロZのサインも着いていないモノを)690円で、あなたは買おうと思いますか・・・

作成者 やなけんさん
 

私の名刺にクローバをくっつけてつや消しのコーティング用紙で覆ったモノ。

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