2014年4月4日(金)
やなけん御用達のバーバーショップ「ブラボン」マスターのホームページ(ブラマスのページ)の価格改定の作業をしていて、ふとリンクに目をやると、わたくしとアイ・クローバの出合いにまつわる記事が目に付きました。これは、今となってみればKEND企画(招福クローバ部門)誕生秘話と云うべきもので、感動しております。と云う訳で皆様にも披瀝しておきます。
2005年7月7日(木)の再録

いや~ いいのかな~って?!

 imaiの幸運クローバ貰いました。7つ葉のを2個です。一般に公表して良いのかどうか、とりあえず、というか、取り急ぎ仲間の皆さんにお見せします。これは、注文(譲ってくださいと云った)して、それこそ急いで作って下さったものですから、当然、世界に1つだけの花♪♪(オンリーワン)です。とりあえず、家にいる息子に渡しました。それが、これです。大きいのは、7つ葉なので仕方がない、キーホルダーにしたとおっしゃっていました。女房などは、我が事のよう・いやそれ以上に感激して、仲間に見せて売り込むなんて言い出します。わたくしは、いや、宣伝行為は自分の意図する所から外れる、カタログ見せて紹介するなら良いよと云った所、やはり現物見せなきゃーというので、それなら、貰った本人に借りて、持っていったらと言いました。わたくしは、商売は全く駄目です。

むすめ用の白磁のペンダントです!

続きですが、ダンシングの仲間に、このペンダントを着けていって見せベラかす?(宣伝して注文をとる)と女房は云いだしました。わたしは、最初のところで言ったように、それならば、むすめに、一旦渡して、借りたらばと提案致しました。何なら、カタログを印刷するよん、とも言いました。正直言って積極的にセールスする気の全くないニュアンスで言いましたから、女房も興奮から冷めてきたようで、首にかけると肩こるし~とかぶつぶつ言い出しましたから、この話は沙汰止みにしました。息子は、ブログに載せるとか何とか言っていましたし、この品は数のどっと出る物でもないので、特にこの7つ葉なんていう物は稀少過ぎて、値段さえ付いていなさそうなので、正に、手に入っただけで、「九死に一生を得る幸運」なのかも知れません。まあ、縁起物ですからね。

注:
 この、7つ葉のクローバをくれたimaiさん(imaiの幸運クローバのホームページ参照)と云うのは、73歳になられる、やなさんの大先輩に当たられる方です。やなさんが、経済局のエネルギー対策課長だった時、この方は(財)省エネルギーセンター事務局長をされておられました。この時の仕事ぶりは、本当に私ども(お役人)の先輩なの?と、いぶかるほどの柔軟な発想で、省エネルギーを一般市民へ訴える仕事を、新しいイベントとして次々と取り上げ手おられました。お金がなくても額に汗をかく事で、あっと驚くアイデアを実現しました。こうした現役時代にも既に、仕事をリタイアした後のことを考え、生きる目標として、5つのビジョンを立て研究をしていたそうです。しかしながら、どれもこれも、自己資金の要るプランだったりして、なかなか取り組みには入れなかったそうですが、その候補の中で一番ビジネスチャンスが大きいと確認されたのがクローバだったそうです。
 クローバに出会ったのは、山菜採りなどをしていた時、野辺でクローバを見つけ、稀少の多葉のクローバが、商売になるのではないか、ということを思いついたそうです。これからが、imaiの真骨頂で、早速プランに基づいて情報蒐集のため、図書館の書物を片っ端から読みあさったり、公的助成を探したりと、アクションを起こしたという事です。やなさんも、お遊びの世界では名だたる猛者(もさ)のつもりではありますが、この行動力というか発想のimaiさんはただ者ではない、ムムム...

作成者 菅ちゃん代理

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