七夕さんは美しい歌声が似合う?!
今日は7月7日織り姫彦星の七夕さんである。笹の葉サラサラのきばに揺れるお星様キラキラ金銀砂子
解説:昔は梶の葉に和歌を書いて贈る風習がありました。今ならバレンタインデーのように、女性が男性に恋の歌を贈ることもあったようです。今は全国に拡がり、京都を離れると梶が少ないため、同じ形に見える笹で代用するようになりました。そこで、代わりに短冊をぶら下げるのです。 金銀砂子は金や銀の細かい砂をまいたような星を表現している言葉です。
梶: ・桑(くわ)科。
・学名 Broussonetia papyrifera Broussonetia : コウゾ属 papyrifera : 紙を持った
・山野などに生える。 ・葉っぱはおもしろい形をしている。 ・花は5〜6月に咲き、緑色。
・実は9月頃にできる。大きくて赤い。 ・製紙の原料として栽培されたりする。
・古代から、神に捧げる神木として尊ばれた。 また、昔、七夕祭りに供える「歌」を 書くのにも使われた。
・紋所として葉の形が使われる。 (信州の諏訪大社の神紋でもある♪)
・「秋の夜は 暁寒し 白栲(しろたへ)の
妹(いも)が衣手(ころもて) 着る縁(よし)もがも 万葉集 大伴池主
(白栲=梶の木)
長命ヶ丘市民センターでは、恒例の七夕コンサートが(7月3日(土))行われました。わたくし自身は翌日がラージボール大会だった事、ここ最近カラオケもご無沙汰なせいか、何かというと歌声が口をついて出ると云う事で、思い切り声を張り上げて歌を歌いたい思いに駆られて、連合町内会だよりの記事にもなるだろうと云う理屈を付けて参加する事にした。なぜならば今回の催しは仙台合唱団を迎えての「うたごえのつどい」だったからである。このコンサートの第2部は・・歌詞を見ながら、日本の叙情歌やフォークソング、ロシア民謡などを楽しく歌いましょうと有ったからです。
(動画)
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