2007年1月18日(木)

娘よ!

今、しみじみ娘の旅立ちについて考えています。
思えば、娘は家を離れて東京に行ったりしていたので、おそらく相手を見つけて連絡が来るだろうと思っていた時の事です、芦屋雁之助の「娘よ!」’84年にミリオンセラーとなり、同年の日本レコード大賞特別賞、全日本有線放送大賞最優秀新人賞などを受賞)と云う歌が流行っていた時の事でもあり、泣き虫の自分としては、この歌を歌ったらおそらく泣き出すだろうと云う事で、訓練を始めました。そうしたらやはり涙が流れて歌にならなかったのを思い出しております。

そんなこんなしているうちに、いつの間にか、「娘よ!」から、「孫」に替わっておりました。その経緯については紙面の都合上?!割愛しておきますが、今こうして考えてみると、可愛い孫を可愛がれば可愛がる程、この思いは可愛い娘に向けられているものなんだな〜〜とつくづく思っている次第です。まあ、息子の場合は今は家にいる事もあるし、男だという事でそれほど感傷的になる事はないような気がしますが、女の場合は嫁に行く、他人様にくれてやるくと云う事で、自分の場合もかなり感傷的になっているようです。

我が家には元々、ポニーに乗っているところ、着ぐるみのロバさんと並んで居るところなど、娘の写真が飾ってありまして、最近では孫の写真が取り囲んでいるとはいうもののやはりその、源流である娘の事で感傷的になってしまいます。今の娘と孫と女房・息子に囲まれたこの幸せを、大事に守って行きたいとしみじみ思っている次第です。

作成者やなけんさん

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